【岐阜】漆塗りのトング

 金具等は使わず、木の応力特性を活かしてつくった木製のトングです。

仕上げに拭漆を施し、先端内側には滑り止め加工をしました。

金属製のトングと違い、木材ならではの優しい手触りが特徴です。

適度な粘りがあり折れにくい、ホオの木を使っています。

ホオの木ならではの素材特性を活かした、匠ならではの作品です。

木材ならではの温もりは、食卓にも彩りを与えるでしょう。

商品サイズ：たて290mm×よこ80mm×高さ30mm

内容量：１本

現代まで受け継がれる伝統工芸”  飛騨春慶”

飛騨春慶は江戸時代末期から伝わる、高山の伝統工芸品です。
記念品や冠婚葬祭など、特別なシーンでの贈り物としても選ばれています。

自然な木目を生かした漆器は、飛騨地方ならではの特産品。

当時は茶器として利用されていましたが、徐々にお盆・重箱なども多く流通し、一般庶民にもよく愛されていたそうです。

時を重ねるごとに木の深みが増す、飛騨高山の伝統工芸品。

日本人だけでなく、海外の方も魅了する作品として、愛され続けています。

nokutare(ノクターレ）

飛騨高山出身の職人が作品を手掛ける、木工房。

《ぬくもりを創り出す》をコンセプトに、数多くの作品を生み出しています。

飛騨春慶はもちろん、一位一刀彫・山中和紙といった飛騨高山の伝統工芸品の技を用いて、新たな価値を創出。

飛騨”新”伝統工芸として現代、そして次代にまで飛騨の文化を繋げています。

nokutare 

住所：岐阜県高山市清見町三日町82番地

HP：https://www.nokutare.jp